マンウィズ号の修復①
先日破損したマンウィズ号。
私は今までバンパーカットとバンパー取り付けはバンパーサイド部分から取り付けしていたのですが、このマンウィズ号ははじめての取り付け方法でした。
画像は無いですが、確かに取り付け位置が若干前で、バンパーステーとの設置面に余白と言うかいくらネジ締めしても、間部分は弱いんですよね。
しかもバンパーでストッパーになるところも無いので、どうしても一点方向からの力に耐えるにはかなり厳しい作りになってしまうのは明白でした。
かと言って隙間部分を埋めるとして、カーボンやらFRP、プラ端材等を活用するにしてもバンパー部を隙間なく埋めなくてはならず、するとしたら毎回シャーシに埋め込む形で接着し、バンパー取り付け穴を開けると言った手間もかかってしまう。
私は極度のめんどくさがりやだと思っているので、毎回同じように作るのもだるいし、できる事ならば流用できることが私の中では重要視しています。
そうなるとバンパー取り付け法は今までの方法がやはり無難なのかなと感じてしまいました。。。
幸いにも今までの取り付け方法であれば、破損したマンウィズ号のシャーシでも多少加工すれば取り付け可能である事はわかっています。
なので破損した部分は使わないプラリヤステーを加工してはめ込み接着し成形。
スラスト保持用のプレートのみを取り付けられるようにだけして、成形したバンパー部分に力が掛からないようにします。(一応補強はしますが。)
そうなるとフロントブレーキ兼バンパープレートを作り直さなくてはいけないのですが、現在リヤブレーキプレートセット(カーボン、FRP共に)が中々入手困難なので、入手次第加工し、取り付けという流れになります。
シャーシを1から作り直さなくて良くなったのは、かなり負担が減りました。
また、私はこのマンウィズ号はなるべく長く使って行こうと思っています。
セッティングも幅広く取れるように今後も試行錯誤はしていくつもりです。
速度は言ってしまえばFM-Aには劣ってしまうのですが、それでも手間暇かけて愛情込めて作ったマシンなので私の顔と呼べるマシンとなるように共に頑張って成長していきたい。
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