SXフレキを作ろう!(バッテリーホルダー編)
今回はバッテリーホルダーの加工をしていきます。
準備段階でSXX用のバッテリーホルダーを用意してあるかと思いますが、なかった場合は今すぐにSXXのキットを買って少しでもタミヤに貢献しましょう。
(ナックルブレイカーブルースペシャルが私の中で神キットでオススメです。)
それでは加工していきましょう。
バッテリーホルダーをこのように カットします。
次に直FRPなり直カーボンの真ん中部分2cmをカットしたものを2枚用意します。
プレートの片面を接着しやすいようにヤスリで荒らしておきます。
荒らしていないプレートの真ん中の穴からビス(6mm)を通し、ハトメのリブがない方、ナットの順で留めます。
コレを2つ作ります。
今作ったプレートとバッテリーホルダーの上面部分がなんとも丁度良い大きさと位置に来ます。(適当な説明ですいません)
横から見たときにバッテリーホルダーの電池の隙間に入る山部分に、ビスが収まるようにしておきましょう。コレが結構重要だったりします。
後はマルチテープで仮留めして瞬間接着剤で固定します。
2つとも完成したら、17-19mmローラー用ゴムリングを先ほどのビスにかけて完成です。
(ゴムリングがかけにくかったらビスを緩めてからかけてあげれば大丈夫です)
*ゴムリングのテンションが偏らないように注意しましょう
コレで完成です!
このバッテリーホルダーは電池を入れてない場合は外しておくことをオススメします。
バッテリーホルダーの役割というのはいくつかあり、
①捩れを戻す。
②シャーシが捩れた際、電池の接点圧を変えにくくする。
③シャーシ自体の摩耗を減らすための援助作用がある。
などです。
なので電池を、入れていない状態でホルダーをつけっぱなしにしていると、まずゴムリングが摩耗しやすくなるのと、シャーシ自体が反ってきてしまいシャーシ底のセンターが曲がりやすくなり結果壊れやすくなります。
コレでフレキ化の加工はほぼ終わりです。
が、後はシャーシの補強を忘れていました。
なので次回補強関係を紹介したいと思います。
今回はここまで。
次回!
SXフレキを作ろう!(補強編)
まぁ、補強しなくてもいいんだけど、知りたい人だけ待て!
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